不安はあると思いますが、大丈夫ですよ。
以前、あなたより、もっと厳しい条件の方が、無事入っています。
私とのやりとりの後、出国して、あちらに入国後、状況を書いて下さっています。
(やりとりが多いですが、最後まで開いて、質問者様の書き込みをご覧ください)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14278992474
こちらの女性の方が、彼氏に会いに行くという、あなたより、
もっとハードルの高い質問でした(期間が長い)
結果、無事入国できました。
彼女からの返信によると、ポイントはメモ帳だったようです。
アドバイスとしては、上記と同じですが、
まず、若い女性で、ある程度期間が長い、英語が話せるといった場合、
アメリカで、よからぬ仕事をすると警戒されますので、観光での入国でも疑われることは有るようです。
でも、たった1週間なら、観光で入ってもいいレベルで、さして疑われません。
不安に思われているのは、日本人ユーチューバーがハワイに入国しようとしたときの話しかと思います。
あのような、Youtube撮影が目的なのに、虚偽の申請をしたりすれば、拒否されて当然です。
ネットのその話しは、私は、参考にはならないと思いますが。
さて、アメリカの入国審査で調べられるのは、若い女性の場合、下記の点と思えばいいでしょう。
審査官の着目点
1.不法滞在をする可能性=>恋人探し
2.アメリカで、労働して賃金を得る=>パパ活
3.不法な物資の持ち込み=>運び屋
あたりが多いようですので、疑われないようにするには、
それぞれの対策
1.化粧は礼儀程度で、近所のスーパーに行くのと同じ感じの衣装にする。
質問者様の場合、すでに恋人が居ますから、準備するものとして、
恋人の名前、仕事、役職
これを証明するものとかは無くていいですが、紙にメモしておきましょう。
2.帰国の意思を示す。
まずは、Eチケット控えは印刷して”紙”で。
メモ帳に、宿泊する住所(英語で)
1週間、じっとはしていないと思うので、観光するポイントをいくつか。
例えば、エンパイア・ステートビル とカタカナ書いて、
住所は英語で、1970 West Broad Streetと、書いておく
(実際に歩くときにも使える)
メモの代わりに、るるぶ等に付箋を付けたのを見せてもいいです。
実際に行くかどうかは、どうでもいいです。NYで、見たいところを数か所、メモしておきましょう
職業を質問されたら
現在働いている会社名と、役職等(英語)、即座に答える準備
3.運び屋でないことを感じてもらうには、自然にふるまう事。
貴女の場合、少々心配していらっしゃるようですが、大丈夫ですから。
入国審査はリラックスして受けてください。(そわそわしないでください。)
時間的余裕があれば、並ぶ前に、トイレに行っておくもいい方法です。
入国審査手順の、指紋押印、カメラなど、段取りを知ってはいても、言われてから行動。
と、行った事でパス出来ます。
準備しておくものをまとめますと、
パスポート/ESTA等の基本的書類
Eチケット控え
宿泊する場所、住所、わかれば連絡先電話番号
恋人の名前、仕事、役職
観光するメモ、予定表
名刺があれば、日本語でOKなので5枚ぐらい。
(1枚だと、他人の物かもしれないが、5枚あれば十分 見せるだけだし)
これらは必ず”紙”で。間違っても、携帯で見せたりしないこと。
基本、あのエリアでの携帯使用は、翻訳で有っても検査官に嫌がられます。
大切な事
まず最初に、日本語で、こんにちは、おはようございます等、挨拶をしましょう。
ハーィとか、Helloではなく、日本語で。
これは、偽パスポートではなく、本物の日本人であることを示すため
逆に日本語であいさつされることもあります。
これは、フレンドリーなわけではなく、確認のためにやってる場合があるので、
先に日本語であいさつされたら、必ず日本語で返してください。
上記、資料ですが、最初に渡すのは、
パスポートと、Eチケット控え
だけです。 それ以外は出さないでください。
あとは、メモ帳にかいておいて、必要に応じて、その頁を開きます。
聴かれる前から、あれこれしゃべらない事。聞かれたことに1づつ答えましょう。
言われてからそのことだけ答えるようにしないと、
準備している=怪しい
となります。 メモを開く際、多少、もたついても、それは問題ないですから。
なお、先にも書きましたが、携帯電話を取り出すことは、相手さんにすると、
写真撮影される可能性があるので、警戒されます。
どうしても使わざるを得ない状況で、相手が納得する理由があるときだけにして、
あらかじめ、出してもいいか、確認してから使用しましょう。
それと、やりとりは、正直に。嘘で通過できるほど甘くないです。
彼氏に会いに行くパターンは、おそらく、いろいろ聞かれると思いますし、
時間も余分にかかると思いますが、正直にそのまま話せば間違いなく通過できます。
アメリカは、彼氏に会いに来た女性を拒否するような法律も習慣もありませんので。
一応、知っておくと有利かな?と思われる過去の事例からの
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入国審査アルアル集
以下は、過去、拒否された事例から抽出したポイント、
最近の傾向などです。 参考までに。
【違法性行為を疑われるケース】
下記条件が揃っている場合
若い女性であり、露出の多いファッション、派手なメイク、派手な髪形
などであれば目を付けら、とりあえず別室送りとなる場合もある。
違法性行為の事実はなくともSNSで集客していた(または集客していたと疑われた)場合
過去、違法性行為斡旋者の住む部屋宛てに荷物を送っていた
違法性行為斡旋者の住む(または住んでいた)部屋に宿泊していたことがある
過去に違法性行為を疑われた知人と一緒にアメリカに入国したことがあるまたはチケットを購入したことがある
過去に違法性行為を疑われた知人がESTAで同行者として登録していたことがある
過去に違法性行為を理由に入国拒否を受けたまたは逮捕された知人と一緒に撮った写真を
SNS上で公開していた、またはその知人のSNS上でタグ付けされていた
と、行った事もEsta発行時に調べているそうです。
スーツケースに派手な下着が大量に入っていた
彼氏の為でも、ほどほどに
マッチングアプリやSNSで、アメリカに住む複数の男性とやり取りをしていた
過去にアメリカで違法性行為による不法就労で逮捕された方とメールでやり取りしたことがある、
またはその知人の家に泊まったことがある、
またはその知人が逮捕時に知り合いとして名前を警察に伝えたことがある
複数の男性とのやり取りがあり、アメリカ入国後、
複数の土地を1日または2日ごとに移動していた米国内のフライト歴がある
SNS上のアイコンが露出の多いものである場合や、スマホ内に保存されている写真に
露出の多いものがある場合「宣材用」として疑われ入国拒否を受けた方もいる。
最近では、年齢が離れたカップルがいわゆる「パパ活」を疑われ入国拒否を受ける方も増えている。
【アメリカでの結婚を疑われるケース】
アメリカ国籍の彼氏や婚約者と結婚したいとESTAで渡航され、そのまま結婚しグリーンカードを取得される方は多い。
しかしながら、Estaの期間90日でグリーンカードが発給されない場合、不法滞在になります。
実際に、Estaで渡航して米国で結婚しそのまま不法滞在に陥る方が後を絶ちません。
本来であれば、婚約者ビザや配偶者ビザを取得し入国すべきです。
その為、Estaで入国時に「彼氏に会いに来た」と申告しただけで別室送りとなるケースが増えているようです。
必ず、帰国意思を示す為に、Eチケット控えは重要です。
万が一のリスクも考え、これからアメリカ在住のアメリカ国籍の方とご結婚をお考えの方は、
十分ご検討の上で、正しい申請の元、渡米するようにされてください。
【Esta許可されない活動を疑われるケース】
まず、Estaで認められている行為、目的の定義は下記のようになります。
アメリカを源泉とする報酬の発生しない「商用」「学会への参加」「展示会出展」「観光」
「治療」「介護」「大会への参加」など。
したがって、
「これらの活動以外の目的で入国をしようとしているのでは?」と疑われると入国拒否を受けることになります。
特に多いのは、撮影クルーや歌手、ダンサーの方がアメリカでプロモーションビデオや写真撮影などの目的で入国
この場合、「アメリカから報酬を得る活動をするのでは?」と疑われて入国拒否を受けるケースです。
Youtuberも、同様になります。
そのほか、アーティストの方が美術館などに出展した展示品を見学するために入国した際に、
アメリカより報酬を得ているとされ入国拒否を受けるケースなどです。
上記は、実際に、報酬を得ていない場合も、ビザを取ってくるようにと告げられ入国拒否になるケースが有る。
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とにかく、大丈夫ですよ。
相手もプロですから、ただの観光客と、招かざる客の見分けぐらいはできますよ。
NY、楽しんできてくださいね。